新型ハイエースを待っていたら今乗ってるハイエースの価値が下がる
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そもそも2027年くらいまで次期型ハイエースは出ない?
300系となるハイエースはセミボンネットタイプで車の大きさ的にも日本に適してないという見方もされてるようですが、確かに今でこそプライベートでの使用が多くなったものの、やはり商用利用という部分は日本国内での販売において軽視できない部分ですよね。
できるだけ場所を取らずに、でもできるだけ積載量が多い方が良い
このメリットはハイエースの外せないポイントでしょうし、現場仕事で使用する方にとっては死活問題。
だったら200系のまま乗り続ければいいのでは?
なんてツッコまれそうですが、どうせなら進化した300系に乗りたいという会社さんは多いでしょうし、税金の関係もあったりしますしね…
という事で、結論としては日本では海外のままの300系ハイエースとしての発売はまず無いという話が多く出てます。
ハイエースに乗り換える予定だったとしたら待っててもしょうがない
例えば今古いハイエースに乗ってて、そろそろ新型に乗り換える予定だったとしたら、あまり待っていても意味は無いです。
新型のハイエースが出た頃には今乗ってるハイエースの価値が今より下がってるのは確実ですから。
リセールが良いと言われるハイエースでも、さすがに数年経つと相場は変わってきますし、現状の円安の影響も更に大きくなっていく可能性が高いです。
中途半端に維持し続けて無駄に税金を払うよりも現状での査定価格に満足できるなら、売ってしまった方が金銭的にも得です。
現行の200系で妥協という意味ではなく、損をしない賢い乗り換え方です。
万が一200系を買ってから次期型が発表されたとしましょう。
それでも発売までに200系に乗り続けて、次期型に乗り換え。
思ってるほど負担は無いはずですし、それまで200系を存分に楽しめるという事です。
じゃあ今乗ってる古いハイエースなんかはディーラーで売る?
詳しい方はご存知でしょうが、新車をディーラーで買うにしても下取りとして現状乗ってる車を出すのは1番やってはいけない事です。
別に悪い事という訳じゃないですが、とにかく査定額は低く見積もられます。
その辺の買い取り専門店で査定してもらった方が確実に高い見積額が提示されるはずです。
ましてやリセールの良いはずのハイエースのはずが、下手したら査定価格はつかずに
「年式も古くて距離も走りすぎてて廃車になりますが特別に無料でお引き取りします」
なんていう事を普通に言われます。
もちろんちゃんと海外需要も考えた査定であれば平気で30万以上つくようなハイエースでもです。
ハイエースに限らず「古い」「過走行」「外装キズ多い」この辺だけでもすぐに廃車扱いされますので、需要がある車かどうかは是非しっかりとした場所で査定してもらってください。
古くて過走行でボロボロでも良い査定額が出るオススメの買取店は?
車種問わずにボロボロで買取店までも持っていけないようなレベルの車。
こんなレベルでも結構良い査定額を出してくれやすいのはやはりカーネクストでしょう。
見た目的にも機能的にもダメな状態だったとしても、カーネクスト自体が海外の相場をしっかり反映させた査定システムなので、そういう状態のお車で査定希望の場合はうってつけです。
ただ日常から乗っててそれなりにキレイで、快調な車の場合はカーセンサーでの一括査定がいいです。
一括査定の面倒なのはひっきりなしに電話が来たりすることですが、ここでは査定額の高いトップの業者しか連絡できません。
返答もメール希望などとしておくといいかもしれませんね。