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事前に調べて準備しておくこと

ハイエースワイドの寸法は標準ボディと比べてどのくらい変わる?


みなさんこんにちは。今日も前回に引き続き「ハイエースのワイド」タイプの話題。

ハイエースのワイドボディになると寸法はどのくらいになるのか?そして標準ボディとの差はどのくらいあるのか?という内容です。

ハイエースバンの4ナンバーの標準ボディも丁度いいサイズで人気ですが、ワイドボディのハイエースも負けず劣らずの人気です。

 

早速タイプ別でどのようなサイズ、違いがあるのかを見ていきましょう。

 

グレード別での寸法

・ハイエースバン スーパーGL ロング

標準ボディ 標準ルーフ 標準フロア   全長 469.5cm 全幅169.5cm 全高198.0cm

ワイドボディ ミドルルーフ 標準フロア 全長 484.0cm 全幅188.0cm 全高210.5cm

 

・ハイエースバン DX  ロング

標準ボディ 標準ルーフ 標準フロア   全長 469.5cm 全幅169.5cm 全高198.0cm

標準ボディ ハイルーフ 標準フロア   全長 469.5cm 全幅169.5cm 全高224.0cm

標準ボディ ハイルーフ ジャストロー  全長 469.5cm 全幅169.5cm 全高224.5cm

 

・ハイエースバン DX スーパーロング

ワイドボディ ハイルーフ 標準フロア  全長 538.0cm 全幅188.0cm 全高228.5cm

 

ハイエースワゴンのGLやDXも基本はバンタイプのサイズと同様です。

グランドキャビンやコミューターもDXスーパーロングサイズと一緒ですね。

 

結局ワイドボディと標準ボディの寸法差は?

それぞれのグレードで当てはまる寸法を出してみましたが、グレードや設定の組み合わせは多種多様なハイエースですが、意外とサイズの種類は少ないんです。

とは言っても普通の乗用車よりは多いのですが。

 

そして気になるワイドボディの寸法は全長 484.0cm 全幅188.0cm 全高210.5cm(スーパーGL)

標準ボディだと全長 469.5cm 全幅169.5cm 全高198.0cm(スーパーGL)

 

全長の差は14.5cm長くなります。全幅は18.5cm大きくなります。全高は12.5cm高くなります。

 

つまり標準ボディと比べてワイドボディは前後がiphone11pro1台分長く…

横幅が週刊少年ジャンプの横幅分大きくなって…

高さが350ml缶1本分高くなるという事です!

 

どうでしょう?こうして見ると結構な差になってるような気もしますよね。実際に4ナンバーから1ナンバーに変わるので、それなりに大きくなります。

 

 

 結局ワイドボディにするべきか、標準ボディにするべきか?

こればっかりは本当にライフスタイルや乗り方によっても様々なので一概にどちらがいいとは言い切れないのが正直なところです。ただ、「ワイドボディだとやっぱりでかすぎるから・・・」という気持ちもよくわかります。

 

参考までに大人気のトヨタフラッグシップミニバン、アルファードの寸法をご紹介しましょう。

 

全長495cm 全幅185cm 全高195cm (30系アルファード)

全長 484.0cm 全幅188.0cm 全高210.5cm (スーパーGL ワイドボディ)

 

どうでしょう?大きいイメージのあるアルファードと比べて、実は全長はむしろアルファードの方が少し長いのです。高さは15cm程の差はありますが、幅は3cm程なので大差はありません。つまり一般的な駐車場であればほど駐車不可な場所などは無いでしょう。

 

個人的にはワイドボディの室内空間の凄さを知ってしまっているので、そこだけを見て選ぶとしたらワイドボディですが、税金や高速代などいろいろな要素も含めると標準ボディの4ナンバーの方が維持費は抑えれるのは確かなので、あくまでグレード選びの1つの指標とされるといいかと思います。

 

1ナンバーのワイドボディと4ナンバーの標準ボディの税金、維持費の差なんかはこちらの記事でも詳しく解説させていただいております。

ハイエースワイドの税金は?1ナンバーだとどのくらい安くなるの?

 

ちなみにハイエースの購入に向けて、新車での購入となるとディーラーでの見積もりが必要になりますよね。これ結構面倒だと思いませんか?

 

 

実際に現車の内装や外装を見ておきたい場合は、その確認も兼ねて直接ディーラーへ行き、その際に見積もりなどの相談を。というのが一般的な流れでしょう。

でも中古車と違って新車はどこで見ても同じ車ですし、毎度毎度見積もりの度に休日にわざわざディーラーへ足を運ぶ…これかなり時間の無駄だと思いませんか?

 

確かに直接対人での駆け引き交渉に自信がある方や、どうしても対面で説明を受けないと嫌だ、という場合を除き、基本は見積もりから契約までの相談など、メールでのやりとりのみで済ませてしまう方が非常に増えています。

 

もしハイエースを新車を検討中の場合は、一度こういった新車見積もりサイトから見積もりを出してもらう事をオススメします。もちろん見積もりが来た後にメールで細かいやりとり、相談などが可能なので、私自身も信頼してるサイトとして紹介しておきます。



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2、煩雑な支払総額・諸費用がわかる
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4、マイページで価格交渉も可能
5、全国の4,000ディーラーが加盟
もちろんハイエースと比べておきたい車種がある場合は、同時に見積もりを出してもらうのもアリでしょう。なかなか対面だと言いづらい注文もネット上だと言いやすいというメリットもありますね。

 

まとめ

個人的に室内の広さ重視でワイドボディを選びたいところですが、このハイエースのワイドボディと標準ボディには単純にその違いだけではなく、いろいろな違いがあります。

 

ですが、他の税金や設定などを考えた上で、「標準かワイド」だけで悩んでるのであれば今回の寸法の違いを参考にしていただいて、ハイエース選びの手助けとなる事が出来れば幸いです。あとはもう1つハイエースへの乗り換えなどをする前に手助けとなれる事があります。

 

それは「必ず下取りや買取をしてもらう前に、自分で相場を把握しておく」事です。常々このサイトではみなさんにお伝えしてるのですが、ディーラーで新車を購入する際には新車価格などをしっかり下調べして値引き交渉などをされる方も多いとは思います。

 

でも、下取に出す自分の車の現在の相場は事前に調べてない方が本当に多いのです。

 

「どうせ古くてむしろお金取られそうだから、タダで引き取ってくれるだけマシだね」「そもそも調べ方が分からないし面倒くさい」

 

もしこういった考えで止まっているのであれば、騙されたと思って自分の車の査定をしてみてください。あ、査定とはいってもイチイチ買取専門店に持っていって、業者と話して・・・とかではなく、ネットで1分で終わるようなもので大丈夫です。

 

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