新型ハイエースを買う前に今乗ってるハイエースは売るべき?
新型が出たら買取額は落ちます
新しい型が出たら古い型は価値が落ちる
これは車に限らず様々なもので言い換えれるのですが、ハイエースも同様に新型のハイエースが発売されたとしたら、現在の200系なんかの相場は下がります。
いくらリセールが良いハイエースだとしても、その原理からは逃げられません。
ですが、さすがのハイエースはその相場の下落幅を最小限迄抑える事が可能な車種です。
確かに新型が出回り始めたら全体的な相場としては下がるかもしれませんが、結局古いハイエースでも日本だけでなく世界各国で需要の絶えないハイエースの相場は大幅に下がる事はあり得ないのです。
早ければ2024年に新型ハイエースが発表されると噂がありますが、かといって慌てて売却する必要も無く、あくまで計画的に売却をするべきという話です。
それでも早めに売って少しでも多く得したい
確かに今乗ってるハイエースを今すぐ売るのと新型発表後に売却するのでは価格差は多少あるかもしれません。
でも忘れてはいけないのが、新型ハイエースを注文したところで、納車はすぐにされないという事。
アルファードなどの2~3年待ちというレベルはないでしょうが、少なくともトヨタ車の人気車種の納期は少なく見積もっても半年以上。
生産状況や予約数で変わってくるでしょうが、少なくとも今乗ってるハイエースを早めに売却してしまったら、納車までだいぶ長く待たなければならないのです。
ですから予約注文して実際に納車されるタイミングで下取りとして交換するような納車パターンが楽で確実なのは事実です。
ただやはりディーラーで型落ちのハイエースの下取りとなるとだいぶ低く見積もられます。
恐らく一般的な買取店で査定したあとに行くとかなり驚くと思います。
試しにこういった一括査定サイトで査定額でも確かめてみてください。
もちろん実際に車を見せる必要は無く、情報だけで出る査定額で大丈夫です。
それをトヨタのディーラーで新車の商談時に査定してもらう場合の金額であまりの差額にビックリしますよ。
上手い営業マンであれば、新車の値引きと合わせて上手く言いくるめる事もあったり…
いずれにしても現在のあなたのハイエースの査定額は把握しておいて損は無いでしょう。
型落ちに乗り続けるのは恥ずかしい?
日本人の価値観として特に型落ちを気にしてしまうという部分があります。
型落ちとなると、古臭い、ダサい、恥ずかしい、貧乏くさい…などなど嫌なイメージが出がちですが
ハイエースに限って言えば全くそんなイメージは無いはずです。
むしろ商用利用としてもいくらでも型落ちが流通し続けるハイエースですから、乗用であったとしても新型と型落ちが並んでて気にする必要は全くありません。
高級外車なんかに乗る中ではもしかしたら型落ちと新型が並んで比べられるという事はあるかもしれませんが…
ハイエースはそういった車種ではなく自分が乗りたいタイプのハイエースに乗るという気持ちで全く問題はありませんよ!