ハイエースの車内でテレワークをするには?
ハイエースでテレワークはそもそも可能なのか?
ハイエースの良さの1つに「圧倒的な室内空間」が挙げられるかと思いますが、果たしてテレワークに向いているのか?
まずハイエースバンでもハイエースワゴンでもそうですが、基本は最初から座席の他にテーブルや引き出しなどはありません。なので、純正のままだと広さはあるものの、結局ノートPCを使うとなったら、自分の膝の上でっていうパターンが多くなるでしょう。
でもこれ、経験ある方は分かるかと思いますが、長時間この体制でPCを操作してると、首が痛いんですよね…。
これは運転席でも助手席でも、後部座席でももちろん同じような状況になるはずです。だからこそキャンピング仕様のハイエースなどのテーブルがある仕様になってると、非常に快適な車内テレワークが可能です。
正直上記の写真のように、後部座席にテーブルが1つあるだけで、ハイエースの室内空間が合わさると本当にちょっとした部屋のように感じる事ができます。
仕事用の資料やPCの他に飲み物なども置ける広さがあれば、下手するとオフィスよりも集中して仕事ができる最高の環境に感じれるかもしれません。
テレワークのためだけにテーブルを…となると少し二の足を踏むかもしれませんが、もしいずれキャンピング仕様にカスタムする予定があったり、別の用途が上手く合致すれば思い切ってカスタムしてみてもいいかもしれません。
DIYで自らテーブルをカスタムしてる方も多いみたいですが、簡易的なテーブルとして意外と使いやすいものも市販品で売ってます。
こういうタイプはハイエース以外でも使えそうですが、ハイエースだからこそ置けるこういったタイプの簡単テーブルもあるんですよ↓↓
しかしまあ、これだとPCを使うのは体制的に難しいので、足を伸ばしてフットレストとして使って膝の上でノートPCを…がいいのかもしれませんね。
他にも多数の市販テーブルが販売されてますが、市販品でもこれだけ種類が多いと、まず他の人と被ることってあまりないのではないでしょうか。
車内テレワークでの必需品
ハイエースに限らず、車内でテレワークをする上では必須と言えるものが複数あります。
例えばバッテリー問題などの「給電製品」
アイドリング状態でシガーソケットなどから給電しつつノートPCやスマホを使ったり、その他にも電化製品を使用する機会が車内にいる時間が長いのであれば、いろいろと出てくるはず。
エンジンを切った状態ならモバイルバッテリーなども必須。今はスマホ1つでも大容量のものが多いので、ある程度の容量を持つモバイルバッテリーも必須ですね。
例えば人気どころで言えば
このあたりは容量や価格、性能面でも人気です。やはり主流のタイプCが入出力で使用できるのも大きいですね。
ちなみにモバイルバッテリーとしても使用できるジャンプスターターも必須でしょう。
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万が一バッテリーが上がったとしても、大抵の場合はこれだけで十分復旧できます。あくまでジャンプスターターとして置いておいて、スマホの充電のし過ぎで肝心の時に容量が無くてエンジン復旧ができない…なんて事には気をつけましょう。
あとは、シガソケットからの電力をインバーターを使ってコンセントが使えるようにするのも重要です。
これがあるだけでいろんな家庭用の家電が使えますから最高です。でもあまり一気に負荷をかけるのは禁物ですが。
車内のネット環境はどうすべきか?
車内でインターネットへ接続する場合、スマホのデザリング機能やポケットWiFiなど、いろいろありますが、結構話題になってるのはこれです。
これを車内に接続すればWiFi接続でネットが使い放題です。
とは言え、別途ドコモのご利用には”docomo in Car Connect”の契約が必要です。
ご利用料金
1日(24時間):550円(税込)
30日:1,650円(税込)
365日:13,200円(税込)
年間でこの値段、使い放題なら悪くない金額です。もちろん車内でそれだけ使用する機会が多ければですが。
是非参考までこれらの要素を取り入れつつ、車内テレワークを楽しんでみてください!!