ハイエースワイドの重量はどのくらい?グレードでの差はあるの?
みなさんこんにちは、ハイエース売却ナビのコイサンです。
最近まで忙しく、相当久しぶりな更新となってしまいました・・・。
引き続き当サイトをよろしくお願いしますね。
そして今回取り上げるテーマ「ハイエースワイドの重量」とはどのくらいなのか?
単純にハイエースのワイドの重量と言っても多種多様です。
ロングのスーパーGLのワイドの重量だったり、スーパーロングのスーパーGLのワイドの重量だったり。
グレードやオプション等の組み合わせが多すぎるハイエースは、組み合わせ次第で結構重量は変わってきます。
そこで本日はそんなハイエースの重量について詳しく調べてみましたので、是非乗り換えや新車購入のお役に立ててください。
ハイエースのグレードごとの車両重量を見てみる
それでは早速ハイエースのグレード別での車両重量です。
・2WD ロング スーパーGL 標準ボディ 標準ルーフ 標準フロア
2/5人 5D 2800cc ディーゼル 6速AT 1,930kg
(横1,695cm 高さ1,980cm)
2/5人 5D 2000cc ガソリン 6速AT 1,770kg
・2WD ロング スーパーGL ワイドボディ ミドルルーフ 標準フロア
2/5人 5D 2800cc ディーゼル 6速AT 2.040kg
(横1,880cm 高さ2.105cm)
2/5人 5D 2700cc ガソリン 6速AT 1,890kg
・2WD ロング DX 標準ボディ 標準ルーフ 標準フロア
3/6人 5D 2800cc ディーゼル 6速AT 1,860kg
3/6人 5D 2000cc ガソリン 6速AT 1,690kg
3/6人 5D 2000cc ガソリン 5速MT 1,670kg
3人 5D 2800cc ディーゼル 6速AT 1,840kg
3人 5D 2000cc ガソリン 6速AT 1,670kg
3人 5D 2000cc ガソリン 5速MT 1,650kg
3人6人9人 4D 2800cc ディーゼル 6速MT 1,850kg
3人6人9人 4D 2000cc ガソリン 6速AT 1,680kg
3人6人9人 4D 2000cc ガソリン 5速MT 1,660kg
3人6人 4D 2800cc ディーゼル 6速AT 1,830kg
3人6人 4D 2000cc ガソリン 6速AT 1,660kg
3人6人 4D 2000cc ガソリン 5速MT 1,640kg
3人 4D 2800cc ディーゼル 6速AT 1,810kg
3人 4D 2000cc ガソリン 6速AT 1,640kg
3人 4D 2000cc ガソリン 5速MT 1,620kg
3人(ルートバン) 4D 2800cc ディーゼル 6速AT 1,800kg
3人(ルートバン) 4D 2000cc ガソリン 6速AT 1,630kg
3人(ルートバン) 4D 2000cc ガソリン 5速MT 1.610kg
・2WD ロング DX 標準ボディ 標準ルーフ ジャストロー
3/6人 5D 2800cc ガソリン 6速AT 1,920kg
3/6人 5D 2000cc ガソリン 6速AT 1,740kg
3/6人 5D 2000cc ガソリン 5速MT 1,720kg
・2WD ロング DX 標準ボディ ハイルーフ 標準フロア
3/6人 5D 2800cc ディーゼル 6速AT 1,890kg
3/6人 5D 2000cc ガソリン 6速AT 1,700kg
3/6人 5D 2000cc ガソリン 5速MT 1,680kg
3/6人 4D 2800cc ディーゼル 6速AT 1,870kg
4D 2000cc ガソリン 6速AT 1,680kg
4D 2000cc ガソリン 5速MT 1,660kg
・2WD ロング DX 標準ボディ ハイルーフ ジャストロー
3/6人 5D 2800cc ディーゼル 6速AT 1,950kg
3/6人 4D 2000cc ガソリン 6速AT 1,760kg
3/6人 5D 2000cc ガソリン 5速MT 1,740kg
・2WD スーパーロング DX ワイドボディ ハイルーフ 標準フロア
2/5人 4D 2800cc ディーゼル 6速AT 2,020kg
3/6人 4D 2700cc ガソリン 6速AT 1,860kg
・4WD ロング スーパーGL 標準ボディ 標準ルーフ 標準フロア
2/5人 5D 2800 ディーゼル 6AT 2.060kg
・4WD ロング スーパーGL ワイドボディ ミドルルーフ 標準フロア
2/5人 5D 2700 ガソリン 6AT 2.000kg
・4WD ロング DX 標準ボディ 標準ルーフ 標準フロア
3/6人 5D 2800 ディーゼル 6AT 1.970kg
3人 5D 2800 ディーゼル 6AT 1.950kg
3/6/9人 5D 2800 ディーゼル 6AT 1.960kg
3/6人 4D 2800 ディーゼル 6AT 1.940kg
3人 4D 2800 ディーゼル 6AT 1.920kg
3人(ルートバン) 4D 2800 ディーゼル 6AT 1.910kg
・4WD ロング DX 標準ボディ ハイルーフ 標準フロア
3/6人 5D 2800 ディーゼル 6AT 1.990kg
3/6人 4D 2800 ディーゼル 6AT 1.970kg
・4WD スーパーロング DX ワイドボディ ハイルーフ 標準フロア
2/5人 4D 2800 ディーゼル 6AT 2,130kg
3/6人 4D 2700 ガソリン 6AT 1,970kg
しっかり分けすぎてだいぶ多くなってしまいました・・・。
お目当てのグレードはありましたか?
・グレード別の車両重量から分かる事
やはり標準ボディとワイドボディでは数十キロの差がありますね。
そもそもスーパーGLだとワイドボディを選ぶと高さもミドルルーフの設定になるので、横も縦も大きくなります。
DXのスーパーロングに関してはワイドボディだとルーフは「ハイルーフ」となります。
スーパーGLの標準ボディ標準ルーフ(横幅1,695cm 高さ1,980cm)
スーパーGLのワイドボディのミドルルーフ(横1,880cm 高さ2,105cm)
この2台がどちらも2駆の2800ccのディーゼル6速ATだとして
スーパーGLの標準ボディ標準ルーフ 重量「1,930kg」
スーパーGLのワイドボディのミドルルーフ 重量「2040kg」
標準かワイドかだけで110kgの差が出ることになります。
4WDのロング スーパーGLの場合ではエンジンが1種類ずつしかありません。
ロング スーパーGL 標準ボディ 標準ルーフ 標準フロア 2/5人 5D 2800 ディーゼル 6AT 「2.060kg」
ロング スーパーGL ワイドボディ ミドルルーフ 標準フロア 2/5人 5D 2700 ガソリン 6AT 「2.000kg」
ただこちらの場合は意外にも標準ボディの方が60kg重くなります。
車体の大きさよりもエンジンの重量で標準ボディの方が重くなってるんですね。
他にも重量の違いに影響が出る要因として2WDか4WDでも変わってきますね。
どちらも標準ボディ 標準ルーフ 標準フロア 2/5人 5D 2800cc ディーゼル 6速ATですが
2WD ロング スーパーGL 重量「1,930kg」
4WD ロング スーパーGL 重量「2.060kg」
2WDか4WDでの違いでは130kgの重量差があります。
更に重要な部分の違いで、エンジンの種類でも重量が変わってきます。
2WDのロング スーパーGL標準ボディの場合
2800cc ディーゼルエンジン(6速AT) 重量「1,930kg」
2000cc ガソリンエンジン(6速AT) 重量「1,770kg」
重量差は「160kg」
そもそも排気量がこれだけ違うので当然ですが、2駆のスーパーGL標準ボディだとどちらかになります。
スーパーGLワイドボディだと2700ccのガソリンエンジンの設定になるので、これだと「1,890kg」
スーパーGLワイドボディの2800ccディーゼルエンジンだと「2,040kg」
差は150kgですね。
もっと細かく言うと4ドアか5ドアかでも変わってきますし、乗車定員設定の違いでも変わります。
それからフロア設定が標準かジャストローでも違ってきます。
これ以上細かく説明するとあまりにもややこしくなりそうなので割愛しますが、あくまでもこれらはカタログ上の初期の数値です。
ここからオプションなどを追加すると、装備によっては更に重量が増えます。
※デュアルパワースライドドアで+20kgやリヤクーラー、リヤヒーターで+10kgなど
ハイエースは重量差で税金は変わるのか?
ハイエースユーザーに限らず車検の時には、いかに車検代を安くするかを考えるのは皆さん同じはずです。
車検時にかかる「重量税」も自家用車で高くかかる車両では5万円以上かかる場合もあります。
そしてハイエースの場合はどうでしょうか?
1ナンバー、4ナンバーなどの登録でもいろいろ税額は変わってきますが、こちらは通常の2年自家用のパターン。
個人的にはこの差額なので、乗りたいグレードがあるけど「2tを超えてるから」という理由で悩む必要はあまり無いのかと思います。
ワイドだと立体駐車場に止めれない場合があるのか?
通常の自家用車よりはサイズが大きく感じるハイエースですが、駐車場に止めれるかもよく悩んでる方を見かけます。
・一般的な駐車場のサイズ基準
車両全長:3.3m以上5.0m以下
車両全幅:1.4m以上1.9m以下
最高車両高:1.2m以上2.1m以下
最低地上高:15cm以上
車両総重量:2.5t以下
一般的な駐車場のサイズで考えるとスーパーロングタイプは恐らく駐車場の枠をはみ出すかもしれませんが、それ以外のハイエースであれば基本的には枠内には収まるでしょう。
とは言ってももちろん駐車場の大きさも場所によってはかなりギリギリのサイズで作られてる所も多いので、事前にサイズを考えた上で契約などをするのが好ましいと言えます。
マンションなどの立体駐車場などは契約上の問題もあったりするので、特に注意が必要です。
まとめ
今回は「ハイエースワイドの重量」をテーマに話していきましたが、ご自身の考えるグレードでの重量の参考になりましたでしょうか?
・標準ボディとワイドボディでは50~110kg程の重量差がある
・ディーゼルかガソリンかでもだいぶ重量が違う
・2WDか4WD、4ドアか5ドア、乗車定員数設定、ジャストロー設定などでも違ってくる
・オプションでも変わる(デュアルパワースライドドアだと+20kgなど)
・重量税は2t以上で変わるが、そこまで大きな差額ではない
こんなところでしょうか。
それから1つ重要な事をお伝えしておきます。
これからハイエースへの乗り換えを検討中の方は、もしディーラーで新車を注文するとしても、今の車を下取りへ出すのは禁物です。
しかも、もし下取予定の車が「ハイエース」だとしたら、物凄く損をする可能性が高いです。
「もう10万キロ越えてるしさすがに値段はつかないでしょ・・・」
「キズだらけでボコボコだし、廃車代取られないなら別にいいかな。」
これ、本当に多いパターンですが、もしそんな価値ゼロと考えてた車が30万で買い取ってもらえるとしたらどうでしょうか?
30万って大袈裟に言ってる訳ではなく、それだけハイエースは古くても価値が落ちない車なんです。
でも、いくら価値が落ちないから高く売れるとは言っても、「相手がその価値を理解してる」という前提です。
それはディーラーでも街の中古車屋でもなく、「輸出に強い買取専門店」です。
僕が今一番オススメしている輸出に強い買取業者は「ボロボロエースカウカウ」です。
ややネーミングセンス的に不安はありますが、ハイエース系の買取実績はここ最近ではまず1番でしょうね。
もちろんガリバーやフレックスなどもハイエースの買取には強いですが、とにかくハイエースという車種だけではボロボロエースカウカウで間違いないと確信してます。
最近の買取実績だとこんな感じだそうです。
僕も日ごろから車の相場、特にハイエースなんかはよく見ますが、この査定額は本当に輸出での相場を理解してないと付けられない金額です。
だからこそ自信を持ってオススメできる業者として挙げさせていただきました。
日本全国対応で手続き費用も無料なので、もし今お乗りのハイエースの売却先を検討中の場合は一度査定だけでも問い合わせてみるのがいいでしょう。
ハイエース以外での中古車を売却検討中の場合はコチラの一括査定サイトがオススメです。
あのリクルートが運営する車総合サイトのカーセンサー
一括査定も全国の買取店が参画してるので、高額査定がその分伸びやすと言えます。
3分程度の入力で済むので、一度試してみるのもいいでしょう。