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ちょっと待って!ハイエースは個人売買で売るとトラブルになる!?


ハイエースは個人売買で売るとトラブルになる!?

ここ最近、個人間での売買取引が盛んになってきましたね!

以前より個人売買といえば「ヤフオク!」が有名でしたが市場が成熟するにつれ個人売買の為のプラットフォームというよりは、どちらかと言うと業者が物を売る為の1つの媒体になってしまった感があります。

 

しかし、ここ数年で個人売買の為のフリマアプリ

 

「メルカリ」「ジモティ」

 

などが現れ、消費税も5→8→10%に上がりつつある中、個人間での売買取引が以前にも増して盛んになってきました。

メルカリ・ジモティーなどの登場により、急成長中のフリマ市場

そんな中、ハイエースを売却する際にふと頭をよぎる「このハイエースを個人売買で売ったら高く売れるのではないか?」という誘惑。

これだけ個人売買が盛んになってくると少しは考えると思います。

そこで今日は、ハイエースの個人売買について書いていきたいと思います。

 

中古車の個人売買で気を付けておきたい点

ではまず、中古車を個人売買で売る時の注意点について書いていきたいと思います。

一般的にフリマアプリなどで取引されている洋服やアクセサリーと違い、自動車の場合には金額、手続きなど様々な「気を付けなければいけない事」が存在します。

 

・責任

まず中古車の個人売買の場合、どんなに安くても数万円、高ければ数十万から数百万円の金額の取引になります。

フリマアプリなどで一般的に取引されている金額と違い、非常に大きな金額での取引になりますので、

「適当に売って、あとは知らんぷり」という訳にはいきません。

 

それなりの金額を取り扱うので、それなりの責任がついてきます。

 

 

・名義変更

一般的な物と違い、自動車には所有者・使用者が変更になった場合に国に報告、届出、変更を行う義務があります。

法律では所有者の変更から15日以内に名義変更手続きを行わなければならないと定められております。

 

 

・故障

車は数百~数千の部品が集まっている機械のかたまりです。

そして機械はいつか必ず壊れます。その際の責任をどうするかが重要になってきます。

一般的な個人売買の取引は「ノークレーム・ノーリターン」が主流の取引条件になりますが、例えば車を引き渡した翌日に壊れてしまったとしたら、さすがにノークレームの取引とは言え、購入者からクレームの連絡来ることは間違いないでしょう。

 

 

・その他

それ以外にも、遠方の場合の車の配送はどうする?

 

名義変更はどちらが行う?

 

印鑑証明などの重要書類はどちらが持つのか?

 

など様々なクリアしなければいけない問題が生じます。

 

個人売買でも売買契約書を作成し、決め事を記載しておいたほうが良い

 

ハイエースを個人売買で売る場合には更に注意が必要

ここまでで、中古車の個人売買において気を付けなければいけない点が多少おわかりいただけたかと思います。

個人売買についてもっと詳しい情報を別のブログに書いておりますので、そちらもぜひご覧ください。

それではここからは、ハイエースを個人売買で売る場合の注意点を書いていきます。

 

 

・壊れている、壊れそうなハイエースを売ってはいけない

まず1点目の注意点ですが、個人売買でハイエースを購入しようとしているユーザーは、大半が仕事用で必要としております。

そんなユーザーに個人売買で売る際に注意しなければならないのが、「販売後に絶対にすぐ壊れてはいけない」という事です。

先にも書いた通り、個人売買でハイエースを購入するユーザーは仕事で使用します。

 

しかしいざ購入して仕事で使いだした途端に壊れて動かなくなってしまったらどうでしょうか?

例えばそれが仕事で重要な荷物を運んでいる最中だとしたら?

例えばそれが現場に向かう職人さん達と道具を乗せている状態だとしたら?

 

どんなにノークレームと伝えていても、絶対にクレームが来ると思います。

そしてそのクレームの内容は修理代の請求だけにとどまらず、車が止まった事で発生した仕事の損失などの代金まで請求されかねないのです。

ですので、壊れている状態のハイエースは絶対に個人売買で売らないほうが良いと言えます。

 

どんなに安く個人売買で売ったとしても、後々トラブルが発生するのが個人売買

 

・点検・整備をしてから渡す

そして2点目ですが、ハイエースを個人売買で売る場合は、事前に最低限の整備、点検をしてから引き渡しをする必要があります。

1点目の内容に少し似かよる部分ですが、中古のハイエースを個人売買で購入するユーザーは、購入後にすぐ整備をしない傾向があります。

なぜならば、購入者は仕事で使用するという目的ありきでハイエースを購入するので、購入後の整備は一旦後回しにして、すぐに仕事に使う傾向がああるからです。

 

整備をしないでそのまま乗れば当然故障のリスクは高まりますよね。

引渡し前にあなたがある程度整備してから引き渡さなければ、1つ目の故障のクレームが発生するリスクにつながりますので、事前に多少は整備をしてあげてから引き渡す必要があるのです。

 

オイル、冷却水など、最低限の箇所は点検をしてから引き渡さないといけない

 

・名義変更について

最後に3点目、名義変更についてです。

こちらもハイエースならでは注意点なのですが、一般的には購入した車の名義変更は、売主、買主共に早く済ませたいものです。

しかし、引き渡し後にすぐ仕事で活躍しだしたハイエースは、なかなか名義変更の為に時間が空きません。

 

また、現場仕事の職人さんの移動車として好まれるハイエースは、職人さんの勤務に合わせて月~金までフル稼働となり、平日に陸運局で名義変更を行っている時間がありません。

 

このような理由から名義変更が伸び伸びになってしまい、とっくに売ったはずのハイエースの税金が、翌年度に自宅に届いてしまったり、中には駐車違反などの反則金まで自宅に届くケースもあります。個人売買でハイエースを売却する時には、必ず名義変更の期日を設けて取引する事をおすすめします。

いかがでしょうか?ただですらリスクの伴う自動車の個人売買ですが、それがハイエースとなると、そのリスクは何倍にも膨れ上がってしまうのです。

 

ではどこに売るのが良いのか?

確かにディーラーでの下取り価格と比べれば、個人売買のほうが高く売れる事は間違いありません。

15年以上経過したハイエースや15万km以上走ったハイエースなどの査定価格はディーラーでは廃車と言われますが、個人売買なら10~15万円位になるかもしれません。

しかしやはりそれだけ古かったり、走行距離を走っていれば、売る側のリスクが高いのも事実です。

 

そこで、個人売買と同じか、近い金額まで値段をつけてくれる中古車の買取専門店での売却をおススメします。

実際のところ「ディーラーで査定が10万円だから個人売買で20万円で売ろうしていたけど、買取専門店にだしたら40万円になった!」という話も多々あり、何よりも業者への売却なので売った後に何があってもあなたにクレームが来ることはありません。

 

ではどのようにしてこの買取専門店を探せば良いか?代表的な買取専門店を下記に数社あげてみます。

 

ガリバー

国内の中古車買取専門店では最大手の「ガリバー」。

ディーラーでの下取り金額よりも高くハイエースを買取してくれる傾向が強い、中古車専門の買取業者です。

下記リンクから簡単に査定依頼が出来るので是非試してみてください。


フレックス

ハイエースやランドクルーザーなどの専門店として日本全国に店舗展開をしている「フレックス」

ハイエースに関しては新車、中古車販売だけでなく、カスタムなども得意な会社です。

 

 

まとめて複数の会社に査定依頼が出来るサービス

上記の会社以外にもハイエースの買取を得意とする中古車買取専門店は多数存在します。

出来れば、5~10社程度査定に出して、一番高いところで売却するのがベストなのですが

なかなかそこまで時間が造れないですよね?

 

そんな方には、これからあげる「一括査定サイト」がオススメです。

 

楽天の中古車買取査定市場

楽天の一括査定サービスで、 一括査定を依頼したユーザーにもれなく楽天スーパーポイントをプレゼントする大変人気のサービスです。

下記のリンクから査定依頼を行うと、楽天に加盟している複数の買取専門店から査定依頼のオファーが届きます。


ズバット車買取比較

自身のハイエースの状態・程度などに自信があるなら、是非オススメのサービスが「ズバット車買取比較」です。

ズバット車買取比較に登録するだけで、ズバット車買取比較に加盟店している大手の中古車買取専門店から

あなたのハイエースのおおよその買取査定価格を教えてくれます。

 

下記のリンクから簡単な車両の情報を入力すれば簡単に登録できますので、是非試してみてくだい。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

ハイエースを個人売買で売却する時の注意点について、おわかり頂けましたでしょうか?

こちらのブログには、ハイエースを高く売る方法を多数紹介しておりますので、そちらもぜひご覧ください!

 

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